丁寧な暮らし方

第4回目となる、

雪国観光圏主催「魚沼食の学校」。

1回目から参加させていただき、
魚沼地域に足を運ぶのは4回目。
 
高速道路から見る景色が、
空色の田んぼから黄金の稲穂へ。
初夏の青々した山々は薄く色づき始めました。

あたりまえのことだけど、
私たちはこうして四季と共に生きている。
魚沼の景色は、それをはっきりと教えてくれます。

 

今回の講師は、マクロビオティック料理教室
を開催している〔中美恵〕先生。
マクロビと聞くと、肉・魚や砂糖を控えた

玄米と野菜中心の食事という

イメージがありましたが、

初めてマクロビの本質に触れ

とても共感する部分が多く、

中先生の言葉一つ一つに気持ちが温かくなるのを感じました。

 

【身土不二】。

旬のものを食べよう。

その土地のものを食べよう。

土地や食材と仲良くなろう。

体が「おいしい」と素直に喜ぶ料理を作ろう。

健康な身体はそこから始まる。

 

肉や魚は食べていけないわけではなく、

砂糖も必要な時は使ってもいい。

だけど、体の声をちゃんと聴くこと。

「栄養を摂る」ではなく、

その時の体に合ったものを摂ることが大事。

 

以前「魚沼食の学校」で講師をされた

内田悟さんの授業とも重なります。

 

昔の人は土地と共に、季節と共に

それに逆らった生き方はせず

ありのままを受け入れながら

ひたむきに自然と「生きる」

丁寧な暮らしをしていました。

 

今また高度成長をとげた時代から

少し原点にかえろうとしている

そんな気がします。

 

そして、シンプルにいただく料理は

理屈ではなく

食べてみて本当に「おいしい」。

 

砂糖を使わなくても

素材の持つ甘みを最大限生かす

調理を知っていれば

こんなにも甘く、心がホッとする。

煮物も味噌だけで味わい深くなる。

サラダも簡単な材料で美味しくなる。

 

早速、夕食に同じレシピで料理を作り

家族の反応を見てみました。

(プラス、メインのお肉は、

塩麹のみで味つけしてソテー)。


子どもたちが何度も「おかわりー!」と

汁まで飲み干す切干し大根の煮物。

砂糖を使わなくても、

たくさん食べてくれる。

主人も美味しいと食べながら

「お腹も気持ちもすごく満足」

と言ってくれました。

 

使った調味料は、味噌と梅干と塩麴。

それだけでこんなに家族が喜んでくれる。

 

私もそうだけど、

忙しいお母さんが増えていて

だけど子どもには体に良いものを

ちゃんと与えてあげたくて、

時間と余裕と葛藤に悩む現代の子育て。

 

本当においしい食事、

伝えていきたい料理は

そんなに難しいことではないことに

気づかせてくれた今日の授業でした。

中先生、ありがとうございました!

 

 

そして、いよいよ新しい活動が始まります。

今の時代だからこそ、

里山から伝えられることがたくさんあります。

子どもたちの健やかな成長と

頑張っているお母さんたちに

寄り添えるものを発信していけたらと思います^_^

Food Communications

心を育む食事で 地域の健康的な未来を創造する

0コメント

  • 1000 / 1000